喫煙のガジェット

このブログが続く限り、この類のガジェットについては、ときどき語るつもりだ。何を言われようが、私は筋金入りのスモーカーだった。少なくとも2021年の夏までは。あの入院騒動を経て、いわゆる「たばこ」を嗜むことを「卒業」せざるを得なくなった。でもまぁ、喫煙者の気持ちはよくわかるし、その「嗜み」は日常の句読点だと理解している。珈琲館や、バーカウンターで、染みわたる音楽と溶け合うように、煙をくゆらせる瞬間に、和む心情も、沸き上がる新たな発想もすべては、この「嗜み」がよききっかけとなっているとさえ思う。

おりしも、数年前から新たに興味をもって、試していたのがVAPEだ。詳細な説明は割愛するが、写真のようなMODという器具に、好みの「味や香り」のリキッドを入れて、電熱コイルで気化させて、まさに喫煙する。ニコチンを摂取したければ、プルームテックのカプセルを組み合わせることもできる。


そもそもそこまでして、煙を吸って、吐きたいのかと尋ねられるだろうけど、そのとおり、そうしたいのだ。何とも言えない、爽快感、そして安堵感を味わえるのだ。こればっかりは、その「嗜み」をきちんと受け止めなければ、理解できるわけがない。副流煙問題がなければ、私は喫煙者がここまで、肩身の狭い思いをさせられるのは、あまりにも理不尽だ(こんなことを書くことすら、憚られるような風潮が、いかがなものかとも思う。

このMODは、ずいぶんと古い型になってしまったが、それでもVAPEの愛好者の中では、けっこうな人気を維持している。詳細については、また改めて、深堀してお伝えする。