以前も投稿したが、今一度。ついこの間、妻の両親のお墓詣りの帰り道。山道の傍にあった倒木に、鮮やかな「桃色のつぼみ」があまりにも可愛らしく並んでいた。もちろん、それをほったらかしにはできない。何本かあった枝のうち、一本を持ち帰り、花瓶にさした。その夕方、こんなふうに見事に咲き誇った、それから1週間ほど、わがやの玄関で、可憐な笑顔を振りまいていた。

命の不思議。花はなんで、こんなにキレイで可愛らしいんだろう。何度も言うけど、これ、倒れていた木なんです。でも、その命はちゃんと、生きて語りかけてくれていた。とても嬉しく、心和む1週間だった。
一方で、暴力的侵攻で多くの「命」が奪われる日々。行き場のない怒りに震える日々、不条理なあの為政者を誰も止めることができない無力感、だがやはりあきらめてはいけないと思う。倒木の可憐なつぼみは、花を咲かせて、旅立ってしまったが、大切な思いをささやき続けてくれているように思う。
アンフェアは許さない。ウクライナに関わるすべての命を守り給え。そしてこの悪業がきびしく糾弾される時を待ち望む。
命に敬礼!