その高いクオリティと演奏技術と才能の秀逸さに圧倒される楽曲だ。しかもこれはもっとも最近、大規模会場である東京ガーデンシアターでのお給仕の模様だ。多くのリアクターも語っているが、その始まりから「鳥肌が立つ」。そして、次から次へと泉のようにあふれ出る、KANAMIのギターリフ。間奏、ソロ、後奏に至るまで、彼女のフレーズに圧倒される。もちろん、SAIKIのリードボーカルも、MIKUのバックアップボーカルもきっちりとこの歌詞の世界観を伝えてくれる。いまさらだが、ベースラインのすごさに絡みつくドラム、MISAとAKANEがしっかりとなすべきことをやり切っている。あともう一つ、すばらしきギタリストになったMIKUを心から賞賛したくなる。 良い意味の「緊張感」に浸ることができる。それがこの楽曲の魅力だと思う。うまく表現できないのだけれども、フレーズのひとつひとつが、楽器であれ、歌詞であれ、心をめった刺しにするからだ。もちろん、それは猟奇的な意味でも、フェチズムからくるものでもない。ほんとうにすがすがしくなるほど、心が露わになっていく一瞬一瞬を、体感できるのだ。けっして「やわじゃない」。まさにこれもロックそのものだ。 BAND-MAIDを象徴するような楽曲といっていいのかもしれない。だから、クオリティはむしろアップグレードしている。聴けば聴くほど、さらにその良さを実感する。ミュージシャンシップの「すごみ」を、各々が見せつけてくるからだ。ファンの贔屓目ではない。「修行僧」のようなストイックさすら感じるのだ。リスペクトしかない。 人生の第4コーナーともいえる還暦を超えて、出会えた素晴らしきロックスター達の存在そのものに感謝しかない。
カテゴリー: Radio
ラジオ三昧してる。笑
子供のころ、わけもなくあこがれた箱。そこからは音楽が、楽しいおしゃべりが、かわいらしい女の子の声が、次々にあふれ出てくる。とても不思議な箱。小学生の低学年のころ、実はテレビが実家になかった。私にとっては、ラジオが唯一の外界の情報源だった。
これは生まれながらに、私が直観していることだが、神経言語プログラミングという世界では、私は「聴覚型」の思考や行動をとるのだそうだ。いわれてみれば、自分の趣味嗜好でも、たしかになぁ、と実感し、納得している。
なるほど、普通ならテレビにかぶりつきになるような、年頃であっても、家の事情とはいえ、ラジオだけを聴く日々にも、そんなに苦痛を感じることもなく、むしろ、流れてくるさまざまな番組に聴き入っていたのを覚えている。さらに時が経ち、BCLという「ラジオを聴く」趣味も楽しんだ。不思議なもので、電波に乗って地球の裏側から聴こえてくる「音」を搾り取るように聴いていた。どうやったら、より明瞭な音で聴けるかを工夫していた。もちろん、今のようにネット検索すればいいというものでもないので、詳しい人に尋ねては、トライ&エラーを繰り返していた。最初は短波放送から始まり、やがて、ステレオサウンドが超クリアに聴けるFM放送の虜にもなった。
エフエム放送の番組情報誌を見て、好きなアーチストの楽曲が流れる番組を待ち構えて、カセットテープに録音する。この一連の行為を「エアチェック」といって悦に入ってたものだ。それにしてもアルバムを丸ごと流してくれるという「おおらかな」番組が多かったこと。(笑) もちろん、しっかりと録音した。今でいうダウンロードみたいなものだが、いまと大きく違うのは、そのまんまの視聴時間が必要だということ。レコードアルバム1枚は約46分。だから、カセットテープも46分用というのがよく売れていた・・・
ああ、懐かしい。そんな話をし始めたら延々と続けられるかもしれない。いま、さまざまなラジオを物色中。FMはもちろんだが、できれば、短波放送もしっかりと受信できるやつが楽しいし、外部アンテナ使用もマストである。残念なのはあの頃のような夢あるメカメカしい(笑)、通信機型ラジオの国産新製品が皆無だということ。歳を重ねても、そういう冒険心をくすぐるガジェットに目がないのが、私たち、昭和世代の男子なのだ。
(今のご時世では、こんな表現もアウトかな? そこは大目に見逃していただければ幸いです)
しなやかにAll You Can
2022年、幕開けしてすでに2週間が経過した。世の中的には相変わらず、「疫病」のせいで、外食したり、イベントに集まったりすることは「悪」であり、マスクこそ、最上級のマナーの「象徴」であるかのごとき、おかしな価値観が根付いてしまった。
なにかがおかしい。どこで歯車が狂ったのだろう。誤解や批判を恐れずに言えば、世の中が必要以上に「異常な潔癖症」となってしまった。「人の生命力」とは、そんなにも脆弱なものなのか?
いや違うだろう。私たちは、あまりにも「滑稽な思い込み」を植え付けられている。それとも、そんな気がするのは私だけなのか?
だが、そんな風潮に流されるのではなく、「しなやかにあらがう」。私にとって、これが当面不可避の「指針」である。大げさなようだが、様々な形でそれを表現していきたいと考えている。
思えば、昨夏。血糖値の制御不能に陥り「Ⅱ型糖尿病」を発症した。命を落とす寸前だったが、結果的には生還した。以後体調管理のために、家族の協力を支えにし、目覚ましい回復のベクトルを維持している。これも病に対しての私なりの「あらがい」方だ。
初孫の存在は、まさにそのエネルギー源だし、多彩にわたる趣味においても、「励み」が存在している。それをこういうブログや動画をつかって「表現」することを、昨年以上に充実させたいし、私にとって年に1度のライブ演奏の場であった「倉敷ジャズストリート」にも復帰を果たすつもりだ。(昨年は連続出場記録が途絶えた・・・嗚呼)

音楽といえば、 BAND-MAID。日本の宝であるロックスターを応援し始めて、すでに足掛け3年になっている。我ながら愕然としているが、有難いことに YouTubeの私のチャンネル登録者の皆さんが、200人超もいらっしゃることに本当に感謝している。
”All You Can”という番組名どおりに「できることは全て」思うがままに臨む。公私自他問わず、しなやかに時を刻み、なおかつ「不条理やアンフェア」は看過しない。 そういう心意気を込めていきたい。
楽曲と演奏から心意気が湧き出るBAND-MAIDを知り、彼女達を讃える動画チャンネルに相応しいテーマになったし、これはBAND-MAIDのみならず、私のライフワークで目指す、ホスピタリティーの源泉であると行き着いた。これから少しずつ表現し発信していくので、どうぞよろしくお願いします。
All You Can !
アルインコ兄弟
安直な表現かもしれないが、アルインコという企業は、実にユニークだ。その主力製品の一つは「脚立」、さらに意外なのは、無線機。しかも実はその使い勝手も性能も、かなり優れものだ。私の場合は、フリーライセンスラジオの趣味の世界にはまって、いろいろ情報を漁りながら、デジタル簡易無線、特定小電力無線、デジタル小電力コミュニティ無線それぞれのリグを調達した。
通常は飲食店や道路工事などの現場でインカムとして使われている特定小電力無線(写真左端)。DJ-P24L、このカテゴリーでは素晴らしい交信感度の良さで知られている機種。普通にモニタしていても、とんでもなく遠くからの電波を傍受できることもあり、驚いてしまう。現在は製造中止となった品番だが、ネットオークションなどに出品されていることもあるので、機会があるなら、今のうちに入手されることをお勧めする。
よく似た名前のカテゴリーで、デジタル小電力コミュニティ無線が、写真中央のDJ-PV1D。普及割合は低いのだが、私はこのカテゴリーが最も楽しいと感じている。デジタル通信とGPSの組み合わせにより、通信の相手方がどの方角の何㎞先に位置しているかも判明する。しかも出力は0.5Wにも関わらず、コンディション次第で、数百㎞の交信距離が期待できる。実際、私の経験でも、岡山県から和歌山県の局長と交信をすることが出来た。市民ラジオと同じ出力で、DX通信が可能となるエキサイティングな無線だ。
残りのDJ-DPS70、業務用としてもレジャー用としても、全国で様々な場面で、もっとも手軽に運用されているデジタル簡易無線だ。使用できるチャンネルは主に30。実際に運用を重ねてきた実感としては、秘話コードとユーザーコードをうまく使いこなせば、込み合っている使用状況の中でも効率よく乗り切ることができるし、何せ手軽だし、ロケーションさえよければ、かなりのDX通信も安定的に可能だ。我が家はGPアンテナを設置しており、固定局として、やはりアルインコ社のDJ-DPM60を設置しているので、四国や関西方面ともQSOが可能だ。
というわけで、八重洲、アイコム、ケンウッドなどの他のメーカーをないがしろにする意図はないけれど、気が付けば、私の運用するリグのほとんどがアルインコ製品だ。我ながら壮観、ほんとお世話になっている。
ちなみに、フリーライセンス無線におけるコールサインは、「くらしきMH718」
波の上でつながりました際にも、よろしくお願いいたします。
「無線機」の魔力
スマートフォンという個人用通信デバイスがこんなに普及している中であっても、「無線機」には心惹かれるものがある。今の時代にそぐわない表現かもしれないが、それでもあえて言わせてもらえば、多くの「男の子」は無線機が大好きである。もちろん、その興味や関心がいつまで持続するかには個人差もある。私の場合はこんな年齢になっても、「無線機」にスピーカーマイクをつけてPTTスイッチを握るだけで、ワクワクする。とあるきっかけで、フリーライセンスラジオという趣味の世界があることを知った。というか、トランシーバー遊びを真剣にやってる大人たちが案外たくさんいるのだ。実に興味深い、平成もそろそろ終わろうとするころから、その輪の中に飛び込んだのだ。この記事の画像のように「市民ラジオ」とか「合法CB」とか言われているものから、最新のデジタル無線機まで、さまざまな周波数帯の無線機がある。このWEBでも時折、無線やBCLなどについて情報発信していきたいと思う。
あ、ちなみに私のフリーライセンスラジオにおけるコールサインは、「くらしきMH718」なので、電波の上でつながった際には、よろしくお願いします。